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その新生銀行へ、先日、公正取引委員会から排除命令が出されました。
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定期預金チラシ 最高金利だけ表示
デリバティブ(金融派生商品)の技法を取り入れた新生銀行の定期預金の広告に問題があったとして、公正取引委員会は景品表示法違反で排除命令を出す方針を固めた。
銀行に対し、同法違反で排除命令が出されるのは初めて。
関係者によると、命令の対象になるのは、予想した為替レートに応じた金利を受け取る定期預金「パワード定期プラス」の広告チラシ。昨年8〜10月に店舗で配布された。
この定期預金は、一般の定期預金より金利が高めだが、満期時の為替レートが予想より円高になると、元本の受け取りは外貨で行われ、円に替えると為替差損が生じるリスクもある。
預金する際に、4種類の基準レートの中から予想レートを選び、各レートごとに設定された金利を受け取ることが出来るが、チラシには最も高い3・19%という金利しか表示されていなかった。
新生銀行は「過去の広告表示に不十分な点があったので、昨年12月までに改善措置を取った。分かりやすい広告表示のために改善を続ける」としている。
(2007年3月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20070326mh07.htm
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FXを知っている立場からすると、そもそも銀行の外貨定期預金にはまったく魅力を感じませんが、
「パワード定期プラス」は、為替レートごとに異なる3.16%、2.02%、1.56%、1.10%の4つの金利のうち、
「最も高金利」である3.16%しか表示していなかったというのが排除命令の理由だそうです。
そもそも、米ドルか豪ドルの金利で最高でも3.16%しか付かないというのが論外ですよね〜
FXならレバレッジ1倍でも5%〜6%は付くでしょうから。
それに加え、為替レートが円安になったときでも為替差益が得られない、また円高になったら外貨で受け取り、だそうです。
まったくもって、銀行側に都合のいい商品です。(みすみす為替差益を手放し、為替「損」だけ被るなんて!)
さらに、「定期」預金ですから、3年とか5年塩漬けで、流動性も悪い。
FXなら、「1日定期」ですから、その流動性の差は雲泥の差ですね。
考えれば考えるほど、誰がこんな外貨預金をするんだろうと不思議に思ってしまいます^^;
逆に言えば、今FXを知っている人というのは、圧倒的に有利な立場で資産運用を始めることができますね!
(「外貨預金とFXの比較」については、過去記事もご覧ください。)
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